12/15 (日)
明日から臨床で結果の出せる上肢セミナーin愛知
概要
上肢を対象にクライエントを治療しているが、治療手段に悩んでいる方必見!!または筋骨格系の触診に自信がない方は必見です!!
臨床でこんな悩みのある方はいませんか。
○評価後のアプローチの仕方に悩み、治療結果が出せない。
○触診技術が甘い。
○とにかく結果を出したい。
○筋骨格系の問題であるにもかかわらず、代償手段を先に考えてしまう。
○筋と筋膜の差を知りたい。
○アライメントを調整したい。
○解剖学、生理学、運動学が苦手だ。
○治療手段を少しでも身につけたい。
○実技をたくさんしたい。
○痛みを少しでも緩和させる技術を身につけたい。
○痛みがある方に対して筋トレだけをしてしまっている。
もしひとつでも当てはまるのであれば参加をお勧めします。
上肢治療よって得られるもの
○筋・筋膜性の疼痛改善
○可動域改善
○上肢機能向上(手、肘、肩、体幹から)
○痙性の強い方のつまみ動作の向上
○肩こりの軽減
○猫背の改善
○触診技術の向上
○不定愁訴の改善(気怠さ・疲れの改善など)
対象疾患
どの疾患に対してもベースとして持っていることが重要なことですので、疾患は問いません。健康な方から障害のある方まで通じる技術です。
講義内容
■実際のアプローチについての考え
・筋硬結(トリガーポイント)に対するリリース
・離開とその動き(モビライゼーション)について
■触診に必要な心得
・相手を緊張させない触り方の実践
■肩・肩甲骨・胸部のアプローチの実際
・斜角筋リリース
・胸鎖乳突筋リリース
・僧帽筋リリース
・肩甲挙筋リリース
・小胸筋リリース
・棘上筋リリース
・棘下筋リリース
・小円筋リリース
・肩甲下筋リリース
・肩甲骨モビライゼーション
・肩甲胸郭関節の離開(前鋸筋リリース)
・胸郭リリース
・三角筋リリース
■前腕・肘・上腕のアプローチの実際
・上腕二頭筋リリース
・上腕三頭筋リリース
・前腕筋膜リリース
・前腕回内・外分離運動(前腕屈筋・伸筋群リリース)
■指・手根骨・手関節のアプローチの実際(手のアーチの改善に向けて)
・手根管の調整
・手根骨モビライゼーション
・手根中央関節モビライゼーション
・橈骨手根関節モビライゼーション
・手根中手関節モビライゼーション
・指関節モビライゼーション
*セミナー翌日からの臨床で早速手技を使って頂きたいので、
当セミナーは実技中心のセミナーになっております。
開催日時・場所
○開催日
2019/12/15(日)
○場所
刈谷市総合文化センター(刈谷駅南口より徒歩3分)
http://www.kariya.hall-info.jp/index.php?menuID=5
404号室
○時間:
受付12時30分
セミナー時間13時00分~18時00分
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
40名
○費用
通常:9000円
ペア割:8000円
講師紹介
青木 啓一郎
認定作業療法士
進リハの集い代表
昨今、テクニック系、東洋医学系のセミナーが流行していますが、まずは既存のリハビリテーションの分野をしっかりとできることが大事かと思われます。
基礎的な評価ができていること、それができているのであれば、今の状況に困惑せずにリハビリテーションを提供できることと思います。「リハで改善するもの」、「リハだけでは難しいが連携を組み、今の能力でできることを提供していく」
など・・・いろんな患者様が病院にはいるわけです。
機能面に固執することなく幅広い視野でリハビリテーションが提供する側面を考えられるようにセミナーを実施していきたいと思います。
是非、新人の作業療法士さんには参加していただきたいと思っています。
よろしくお願い致します。