1/18(土)
【オンラインセミナー】手指拘縮の病態を知ることができる!手指の評価と治療
概要
こんな悩み・思うことはありませんか?
・MP関節、PIP関節、DIP関節の構造を今ひとつ説明ができない。
・「手指の拘縮」という説明だけに留まり、病態の説明をすることができない。
・実際に拘縮部位に悩むことが多い。
・「intrinsic minus」・「intrinsic plus」などの横文字の理解が不十分である。
・腱の構造の理解ができない。
・ミトン拘縮の予防をするために何をすべきかが不明である。
・拘縮のアプローチは実際どこまで解決できるものか知りたい。
本セミナーは上肢セミナー、ハンドセミナー、コーレスセミナーで行っていた「基礎」よりも踏み込んだ内容です。 特に、ハンドセミナーやコーレスセミナーを受講された人が受講するとより良い深い学びとなります。
*ハンドセミナーやコーレスセミナーを受講されていなくても参加可能です。
講義内容
○手に関わる機能解剖
・CM関節について
・MP関節について
・PIP関節・DIP関節について
・腱の構造(屈筋腱・伸展機構)
*一部ハンドセミナーの復習部分もございます。
○病態整理
・negative handとは
・MP・PIP・DIP関節の拘縮について
・手綱靱帯について
・掌側板の解剖の理解
○拘縮の鑑別
・骨・筋・腱について
・腱の構造変化によるアライメントへの理解について
・Fasciaについて
・関節包・側副靭帯・掌側板について
○アプローチの実際
・negative hand拘縮についての対応方法
・Heberden結節、Bouchard結節について
・廃用による拘縮について
・脳血管による拘縮について
・抑制による手指拘縮について
開催日時・場所
○開催日
2025/1/18(土) 2時間
○場所
自宅などWi-Fi環境のある室内
○時間:
受付19時45分よりzoom起動可能
セミナー時間20時00分~22時00分
*通常のセミナーより30分程度長いです
*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
30名まで
開催前日まで募集
○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に
PC(Windows or Macでも可)
マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)
○費用
5980円
【オンライン受講特典(とってもお得な内容です)】
①PDFで資料がもらえます
②+1000円で講義後に動画で復習が可能です
※今回の講義は動画受講をお勧めします。当日、受講できなかった場合に後日受講できるようにするためにも必要と
思われます
※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。
③講義後に質問タイムを設けて講師に質問が出来ます(講義以外の内容でも可能)
講師紹介
青木 啓一郎
認定作業療法士
専門作業療法士(脳血管障害)
学位:博士(保健医療学)
進リハの集い代表
<出版書籍>
●編著:明日から実践できる!!脳卒中の評価と治療
https://www.kinpodo-pub.co.jp/book/1922-5/
●分担:Fasciaのみかた・とらえかた
「Fasciaに対する作業療法」の章を執筆
https://www.bunkodo.co.jp/book/B1XA6QQX0F.html
<論文および学会の研究業績>
https://researchmap.jp/Aoki.K/
*2014年から【進リハの集い】の代表として卒後教育に力を入れている。
進リハの集いHP:https://www.shinreha.com
新人や若手の人はどうしても目の前の結果を変えるテクニック系に着手しがちです。それよりも、まずは既存のリハビリテーションの分野をしっかりとできることが大事かと思われます。
基礎的な評価ができていること、それができているのであれば、今の状況に困惑せずにリハビリテーションを提供できることと思います。
機能面に固執することなく幅広い視野でリハビリテーションが提供する側面を考えられるようにセミナーを実施していきたいと思います。是非、新人の作業療法士さんには参加していただきたいと思っています。よろしくお願い致します。