11/19(火)、11/26(火)、12/4(水)
【オンラインセミナー】基本動作の改善につなげる!!胸郭・骨盤の評価と治療(骨盤編・胸郭編・基本動作編)
概要
近年,高齢者は増加の一途をたどり,その特徴的な姿勢変化である円背姿勢が問題となっているが、若年層においても環境の変化により、姿勢が悪い人が急増しています。
姿勢変化が起きることで、上肢機能、歩行能力,運動耐容能,腰痛,活動性低下、呼吸機能など多くの影響が出ることがわかっています。また、胸郭の状態を把握するには、骨盤の傾斜角を知るとことも重要とされています。
本セミナーでは「胸郭」と「骨盤」の状態を把握し、オンライン向けに学びやすいように最終的には寝返り、起居、座位、立位における基本動作の改善を目指すことができるようにしたセミナーとなっております。もちろん、個々の疾患アプローチにも十分応用ができるようになります。
以下、思う人・悩む人におすすめです。
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体幹評価といったざっくりしか見ることができない
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基本動作の評価ポイントを知りたい
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胸郭の評価が知りたい
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骨盤(寛骨・仙骨)の評価が知りたい
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骨盤を一塊と捉えて評価している(・前傾、後傾 、左右の高さ、左右の回旋のみしか評価できない)
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アライメント評価を行うことで基本動作介入に向けた戦略をしたい
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多裂筋の重要性は良く聞くが、何をしていいかわからない
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OTは上肢機能だけを着目すればいいと思ってしまっている
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PTであるが体幹部の評価に苦手意識を覚えている
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解剖学、生理学、運動学が苦手だ。
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全身を捉えた治療をしてみたい。
もしひとつでも当てはまるのであれば参加をお勧めします。
治療の効果として
○上肢・下肢・体幹の可動域の改善
○上肢・下肢・体幹の筋緊張軽減
○基本動作能力向上
○坐位立位バランス向上
○歩行機能向上
○下肢血流量の改善
○上肢・下肢の痙性抑制
○呼吸機能向上
全身を捉えることができるようになるので、治療の視野は格段に広がることを保証します。
対象疾患
全身から捉えるため疾患は問いません
講義内容
※本セミナーは全3回で構成されております
【骨盤編】
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骨盤の評価
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仙腸関節の動きについて
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寛骨と仙骨の関係
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腸骨翼角度の評価
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仙腸関節mobilityの評価
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骨盤からの異常筋緊張の評価
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仙骨の動きの評価
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仙骨とインナーユニットの関係
*主に講義は寛骨と仙骨においての評価となります。
【胸郭編】
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肩甲帯・胸郭の機能解剖
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胸郭の役割
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胸郭の機能(ポンプハンドルモーション・バケツハンドルモーション)
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胸郭可動性とアライメント評価
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胸郭と上肢機能について
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肩甲上腕リズムについて
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骨盤との連動について
【基本動作編】
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寝返りについて
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起居について
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座位について
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立位について
*胸郭・骨盤の評価を踏まえた上での介入となります
*動作には上肢・下肢の影響はありますので、そちらの話しも講義では含まれていきます
開催日時・場所
○開催日
・骨盤編 2024/11/19 (火)
・胸郭編 2024/11/26 (火)
・基本動作編 2024/12/4 (水)
○場所
自宅などWi-Fi環境のある室内
○時間:
受付20時00分よりzoom起動可能
セミナー時間20時30分~22時00分
*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
20名まで
開催前日まで募集
○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に
PC(Windows or Macでも可)
マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)
○費用
各編 3980円
全編受講 9800円
全受講希望の場合、約2000円お得となります
*各編ごとの受講も可能ですが、全て受講されることをお勧めいたします。
【オンライン受講特典】
①PDFで資料がもらえます
②3回分の講義内容が+1000円で講義後に動画で復習が可能です
※今回の講義は動画受講をお勧めします。当日、受講できなかった場合に後日受講できるようにするためにも必要と
思われます
※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。 ⇒詳しくはこちらから
③講義後に質問タイムを設けて講師に質問が出来ます(講義以外の内容でも可能)
講師紹介
青木 啓一郎
認定作業療法士
専門作業療法士(脳血管障害)
学位:博士(保健医療学)
進リハの集い代表
<出版書籍>
●編著:明日から実践できる!!脳卒中の評価と治療
https://www.kinpodo-pub.co.jp/book/1922-5/
●分担:Fasciaのみかた・とらえかた
「Fasciaに対する作業療法」の章を執筆
https://www.bunkodo.co.jp/book/B1XA6QQX0F.html
<論文および学会の研究業績>
https://researchmap.jp/Aoki.K/
大学教員として臨床、教育、研究を行っております。
幅広い視点を持って患者様に還元できることを目的としております。
初学者の学びとなるように伝えていきたいと思います。
何卒、よろしくお願い申し上げます。