1/9 (月・祝日)、1/15(日)
明日から実践できる!! 脳卒中の評価と治療【上肢機能障害編】
概要
脳卒中者の評価と治療に悩んでいませんか?
明日から実践できる!!脳卒中の評価と治療の出版記念セミナーとなります!!
1度限りの開催です!!
「上肢機能に悩んでいる」「肩の痛みに対して対応方法が知りたい」「姿勢評価ができない」「歩行に対する介入ポイントが知りたい」「車椅子の評価をしてみたい」「高次脳機能障害の統合と解釈がわからない」「リハビリ拒否があって離床が進まない患者に困っている」……など、新人・若手がよく悩む、脳卒中特有の問題を取り上げ、わかりやすく簡単に解説します!!
臨床現場ですぐに明日から実践できるよう、要点を簡潔にまとめた【POINT】を随所に設けた、理解しやすい構成です。また、エビデンスに着目しつつも、エビデンスの基準に該当しない脳卒中者や、エビデンスの実践が困難である病院・施設でも取り組める内容となっています。
脳卒中のリハビリテーションに関わる、初学者から新人・若手のセラピストに最適のセミナーです。
なんと全編申し込み者限定で
・FMA評価用紙およびFMAの評価動画
・MAL評価用紙およびMALの評価動画
の方法を学べる動画もついてきます!!
対象疾患
急性期・回復期・生活期といった分野に関わらず脳卒中者を担当するセラピストが対象です!!
講義内容
■第1章 上肢機能障害の評価と治療
1/9(月・祝日)・1/15(日)
上肢機能における基礎知識
①脳卒中後の上肢運動麻痺
②上肢運動に必要な要素
- 視覚による対象の認識
- 到達運動と操作・把握運動
③上肢運動に必要な機能解剖のポイント
- 肩関節
- 肘関節
- 手関節
- 手指関節
上肢機能における評価と治療
①痙縮について
②上肢機能の予後予測について
- Brunnstrom recovery stage(BRS)からの予後予測
- Fugl-Meyer assessment-upper extremity(FMA-UE)からの予後予測
- 脳画像からの予後予測
③上肢機能評価の種類について
④上肢機能治療について
[症例供覧] 慢性期脳卒中者における上肢機能の評価から治療選択の流れ
+α 著書にはない脳卒中者への評価と治療選択について
開催日時・場所
○開催日
2023/1/9(月・祝日) オンタイム 1時間半
2023/1/15(日) オンタイム 1時間半
○場所
自宅などWi-Fi環境のある室内
○時間:
受付20時00分よりzoom起動可能
セミナー時間20時30分~22時00分
*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
50名まで
開催前日まで募集
○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に
PC(Windows or Macでも可)
マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)
○費用
●本編のみ受講(1章分・2回分):5980円 ペア割の場合:4980円
●全編受講(7章分・13回分):19800円 ペア割の場合:18800円
*早割価格となります(10000円お得 12月31日まで)
*全編かつ早割申し込みが断然お得です(1回分につき1500円程度で受講可)
*通常価格29800円(1月1日以降)
リハスク会員は開催前日まで19800円で申し込みが可能です!!!
○資料について
当日のPDF資料を作成しますが以下より、当日までに教材をご購入ください!
【明日から実践できる!!脳卒中の評価と治療】
是非、臨床でもご活用できます。
本の詳細は以下より
https://www.kinpodo-pub.co.jp/book/1922-5/
Amazonから購入が可能です!
https://www.amazon.co.jp/明日から実践できる!!-脳卒中の評価と治療-青木-啓一郎/dp/4765319229
【オンライン受講特典】
①PDFで資料がもらえます
②+1000円で講義後に動画で復習が可能です
(※どちらか1日のみの参加でも、両日参加でも復習動画は1000円となります)
※今回の講義は動画受講をお勧めします。
※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。
⇒詳しくはこちらから
③講義後に質問タイムを設けて講師に質問が出来ます
④全編申し込み者限定:
・FMA評価用紙およびFMAの評価動画
・MAL評価用紙およびMALの評価動画
の方法が学べる動画付きです。
講師紹介
青木 啓一郎
認定作業療法士
急性期作業療法学専門
進リハの集い代表
中嶋 侑
作業療法士
生活期作業療法学専門
脳卒中者の評価と治療に悩んでいるセラピストの皆さんへ
新人や若手で脳卒中者を任される場合、自分一人で対応することは難しく、先輩や上司のアドバイスがないと困惑することがあるだろう。私も新人時代、脳卒中の評価や治療に対して、どこから手をつけるのが妥当か悩んだ経験がある。特に、ボトムアップやトップダウンの使い分けは難しく、全体の問題を統合し、身体構造のみならず活動・参加・環境因子・個人因子を踏まえて解釈するのは容易ではない。それくらい脳卒中のリハビリテーションは、多角的な視点が求められるのだ。
その中で『脳卒中治療ガイドライン』は臨床実践において参考にすべき重要な情報である。しかし臨床では脳卒中者の状態は一様ではない。特にリハビリテーションの分野であれば、エビデンスに基づいた実践を行うための医療体制が整っていないところも多く存在する。そのため、患者の個別性に配慮した判断をある程度は理解するべきだと認識している。
本セミナーは、急性期・回復期・生活期といった分野を限定せず、脳卒中者に関わる新人・若手の作業療法士(OT)・理学療法士(PT)・言語聴覚士(ST)向けの書籍である。エビデンスにも着目しているが、エビデンスの基準に該当しない脳卒中者や、エビデンスの実践が困難である病院・施設でも取り組めるような内容になっている。是非、奮ってご参加ください。