2024.2/10(土)、2/18(日)
【対面セミナー】
明日から臨床で結果の出せる上肢筋膜セミナーin東京
概要
皆様の臨床経験を次のレベルへと押し上げるために、「上肢筋膜セミナーのアドバンス版」を開催します。これは、筋膜を捉えて臨床実践している代表青木が共同執筆したfasciaに関する新しい視点を掘り下げた本の出版を記念して企画されたものです。
✨ Fasciaのみかた・とらえかた – 代表青木共著の新刊記念 ✨
「Fasciaに対する作業療法」の章を執筆
https://www.bunkodo.co.jp/book/B1XA6QQX0F.html
筋膜の世界へさらに踏み込みたいあなたへ。通常の筋膜セミナーを受講した方に向けた、上肢筋膜の深い知識と技術を磨けるアドバンスセミナーを開催します。
基礎を学ぶにはこちらから:https://www.shinreha.com/blank-87
🌟 このセミナーは、ただのテクニック講習ではありません。
機能解剖学を基盤に、教室では学べない実践的な評価と治療技術を身に付けます。
特に新人の方々にとっては、明日からの臨床に直結する評価と治療の思考パターンを獲得する絶好の機会です。
臨床でこんな悩みのある方はいませんか。
・評価後のアプローチの仕方に悩み、治療結果が出せない。
・触診技術が甘い。
・とにかく結果を出したい。
・筋骨格系の問題であるにもかかわらず、代償手段を先に考えてしまう。
・筋と筋膜の差を知りたい。
・アライメントを調整したい。
・解剖学、生理学、運動学が苦手だ。
・治療手段を少しでも身につけたい。
・実技をたくさんしたい。
・痛みを少しでも緩和させる技術を身につけたい。
・痛みがある方に対して筋トレだけをしてしまっている。
もし一つでも当てはまるのであれば参加をお勧めします。
セミナーで得られるスキルセット
-
筋膜性の疼痛改善テクニック
-
上肢機能の質の向上
-
手指・手関節の障害に対応する知識
-
遠隔から筋膜を捉えるための戦略
対象疾患:どの疾患に対してもベースとして持っていることが重要なことですので、疾患は問いません。健康な方から障害のある方まで通じる技術です。
講義内容
講義内容
-
1日目 (オンライン): Fasciaリリースの種類と考え方、Rehabilitationのための手法、フロスバンドの活用法
-
2日目 (対面): 上肢の筋膜経線に対するアプローチの詳細と実技、評価と治療の方法
*以下は内容を少し参照
・アプローチの手法とその考え方:筋膜に対するリリースとメカニズム
・上肢のアプローチの実際:Arm Line: AL myofascial meridians (筋筋膜経線) とその詳細内容
○Deep Front Arm Line : DFAL
小胸筋、鎖骨胸筋膜、上腕二頭筋、橈骨骨膜、橈骨前縁、外側側副靭帯、母指球筋 のアプローチの仕方
○Superficial Font Arm Line : SFAL
大胸筋、広背筋、内側筋間中隔、手根屈筋群、手根管 のアプローチの仕方
○Deep Back Arm Line : DBAL
菱形筋、肩甲挙筋、肩回旋腱板筋、上腕三頭筋、尺骨骨膜に沿った膜、尺骨側副靭帯、小指球筋 のアプローチの仕方
○Superficial Back Arm Line : SBAL
僧帽筋、三角筋、外側筋間中隔、手根伸筋群のアプローチの仕方
開催日時・場所
○開催日
2024.2/10(土) オンライン 1時間半
2024.2/18(日) 対面 6時間
○場所 ※10日はzoom、18日は会場にて
PIECEs Conditioning & Community Place
(ピーシーズ
コンディショニング&コミュニティプレイス)
株式会社C-BRIGHT 様
人形町駅 A6出口より徒歩1分
A5出口より徒歩2分
A3出口より徒歩3分
水天宮駅 8番出口より徒歩5分
江戸バス北循環 「人形町」停車場から4分
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町1-18-5 TK人形町ビル 3階
○時間:
10日(土)
受付20:00~20:30
セミナー時間20:30~22:00
18日(日)
受付9:30~10:00
セミナー時間10:00~16:00
休憩12:00-13:00
18日は、セミナー進捗により、休憩時間が前後する場合があります。あらかじめ、ご了承ください。
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
20名(最小遂行人数4人)
○費用
通常価格:¥19800
通常ペア割:¥17800(おひとり様あたり¥2000お得)
復習動画:¥3000(オンラインサロン会員様は無料)
※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。 ⇒詳しくはこちらから
セミナー終了後、近辺にて懇親会を予定しております。当日に学んだ知識を共有し、皆様とネットワークを深めるチャンス!
講師紹介
青木 啓一郎
認定作業療法士
進リハの集い代表
昨今、テクニック系、東洋医学系のセミナーが流行していますが、まずは既存のリハビリテーションの分野をしっかりとできることが大事かと思われます。
基礎的な評価ができていること、それができているのであれば、今の状況に困惑せずにリハビリテーションを提供できることと思います。「リハで改善するもの」、「リハだけでは難しいが連携を組み、今の能力でできることを提供していく」
など・・・いろんな患者様が病院にはいるわけです。
機能面に固執することなく幅広い視野でリハビリテーションが提供する側面を考えられるようにセミナーを実施していきたいと思います。
是非、新人の作業療法士さんには参加していただきたいと思っています。
よろしくお願い致します。
過去セミナ-参加者の声(一部)
●作業療法士1年目
・一つ一つの項目に対して時間をしっかりと割いてくれた
・実技メインの講習で、見てすぐに体験できたので座学よりも頭に残りやすかった
・治療を行うにあたり、解剖の知識が必要だと改めて感じた
・分からないことがあった時に、すぐ質問できる環境がよかった
・上肢の筋肉や関節について勉強していたものの、アプローチ方法がわからず悩んでいることが多かったので、
今回多くの実践できる項目を教わる事が出来て良かった
●作業療法士2年目
・講師にわからないときすぐに質問できて、わからないことをその場で学ぶことが出来たので嬉しかった
・解剖生理学の内容と照らし合わせ。治療方法を見て実践する事が出来たので理解が出来た
・セラピストや患者様の姿勢によって緊張の入り方や、関節の動かし方が変わるのだと思いました
・モビライゼーションによって得られる効果の機序が分かり、今まで何となくやってきた事の意味がわかった。
●作業療法士5年目
・講師の説明が分かりやすく、興味を持ちやすい内容だった
●作業療法士8年目
・触診のポイント等を個別に教えてもらえて良かった
●作業療法士12年目
・これまで自己流でやっていた部分の修正が出来たので良かった
●理学療法士4年目
・実技をその場で行え、すぐに質問できる環境がとても良く、わかりやすかった。
●理学療法士6年目
・明日から使えそうな実技中心で良かった
●理学療法士8年目
・初歩的なことから教えてもらえて分かりやすかった
●理学療法士12年目
・解剖学に基づいた治療方法や触診方法が提示されていてよかった。